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面積の違い

2019.07.29

 

 

 

こんばんは~

 

 

 

ようやく、東海地方も梅雨明けして、

これからしばらくは暑い日が続きそうですね

 

 

 

皆さん、体調にはお気くださいね

 

 

 

 

さて、今日はプラン決めや申請時、施工中全ての工程において

必ず必要となる、面積のお話。

 

 

最近では、

1枚の図面に表記する、

各部屋の面積、坪数、畳数をそれぞれ出すことを

させてももらっています

 

 

 

お客様が想像しやすいのは、畳表記ですよね

 

 

 

各部屋、1F・2Fの面積以外にも、

家全体の面積の表記には色んな種類があるんです

 

 

 

そこで「面積の違い」についてお話したいと思います

 

 

 

こんな面積の表記があります

 

 

 

1F・2Fの床面積以外にも、

「延床面積」・「建築面積」・「敷地面積」とあります。

 

 

 

一体どんな違いがあるのでしょう

 

 

 

 

「延床面積」

 

「延床面積」とは別に「建物面積」とも呼ばれています

建物の各階の「床面積」をすべて足した数値のこと。

2階建ての場合、

1階と2階の床面積を合わせた数値が「延床面積」となります

 

 

「建築面積」

建物を真上から見たときの外周で求めた面積のこと。

一般的な住宅では、1階部分の面積が対象。

設計によって1階より2階の面積の方が大きいことがある場合は、

2階を地面に投影した面積が「建築面積」が対象となります

「建ぺい率(建物の面積が敷地に対して占める割合)」の計算基準として使われます

 

「建ぺい率」×「土地面積」=「建築面積」

 

「敷地面積」

「土地面積」とも呼ばれます

真上から土地を見たときの投影面のこと。

斜面にある土地は「敷地面積」が実際よりも小さくなることがあります

 

 

 

冒頭でもお伝えしましたが、

全ての面積が設計・施工するうえで、とても重要です

 

 

 

皆さんも、新築の面積の違いが

どう違うかを少しでも知っていれば、

土地の広さや、面積の広さが理解しやすいのではないかと思います

 

 

 

また、プラン決め(間取り)などの想像もしやすくなるので、

是非この記事を参考に図面や間取りを見て頂ければ、嬉しいです

 

 

 

 

それでは、また明日~

 

 

 

 

 

 

 

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