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こんにちは
本日も夕方にゲリラ豪雨かな?なんて心配していましたが、
16:00現在、とってもいいお天気です
さて、本日は耐震構法SE構法の基礎についてのお話です
もしかしたら、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
SE構法の基礎の幅は、170mmあります。
一般的な木造住宅の基礎幅150mmに比べて20mmも大きい基礎なんです。
ということは、それだけコンクリートの量も多く頑丈な基礎ということですが、
その理由のひとつとして、
かぶり厚さの確保(かぶり=鉄筋を覆うコンクリートの部分)が関係しています。
木造住宅の構造部材を固定するために、アンカーボルトというものが使用されています。
そのアンカーボルトは基礎のコンクリートに埋めて使うのですが、
SE構法では、在来工法の基礎によく使用されているアンカーボルトM16よりも、
直径が太いM20のアンカーボルトを使用しています。
その為、しっかりとかぶり厚さを確保するために、コンクリートの基礎の幅も170mmになっています。
さて、来週は少しお天気が安定してくれるといいですね。
それでは、また
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