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おはようございます。
珍しく朝からブログ。
本日のお題は、『屋根ルーフィング張』
屋根のルーフィングって張ってあればイイ。
というものではありません。
そもそも屋根材の下に敷かれる止水の為のモノなんですが、
このルーフィングの張り方(留め方)が意外と皆さん適当なんです。
少し前にも他社(工務店)さんの現場を拝見させていただいた折に
職人さんがルーフィングを張っていたのですが、
タッカーで留める位置が、ジョイント部分(ルーフィングの重ね部)ではなく、
一枚張となっている部分でした。
先日の弊社の物件でのルーフィング張施工状況を動画にさせていただきましたので
一度、ご視聴していただけましたら嬉しいです。
https://www.youtube.com/watch?v=LNIjgpRfWxY
この写真のスケールが示す、0から10㎝の位置が基本的に重ね部分となりますので
タッカーなどで留める際には、是非この位置で留めて欲しいものです。
これを一枚部分で留めると、漏水する可能性が高くなります。
勿論、やむを得ず打つ場合もありますが、出来る限りそのように施工していただく方が良い。
という事です。
ということで、本日も一日安全第一で。
そんな kotori の軽トラ日記でした~
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