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こんにちは
今日は先日勉強した「階高」についてお話させていただこうと思います。
1階の階高とは、土台の天端から2階の床はりまでのことを指します
。
じゃあ、階高ってどんな風に作ってるの?と気になりませんか??
まず、土台の上に合板といわれる床の下地材となる板を載せます。
弊社では少し厚めの28㎜合板を使用しています。
その上にフローリングを載せて1階の床が完成です。
そして、建築基準法によって定められた2.1m以上の天井の上に2階の床はりが乗ります。
しかし、ここで注意点。
1階の天井と2階の床梁の間に隙間がないと2階のトイレの配管や、電気の配線が通らなくなってしまうので、天井と床はりの間に100㎜程度の「ふところ」といわれる空間を設けます。
そうすることで電気や水の配管が通り快適に生活できるんです
実は、階高と階段には密接な関係があるのですがそれはまた後日勉強したときにお話しできたらなと思います。
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