staff blog
こんばんは
本日は 株式会社エヌ・シー・エヌさん(耐震構法SE構法を開発されたお会社)
主催の「耐震住宅100%」決起集会(東京)に行ってまいりました!!
http://www.ncn-se.co.jp/taishin100/top
耐震住宅100%と言っても現実的にピンとこないですよね?
でも国をあげてやろうとしていること、やらなければならないことですので
みなさんに知っていていただきたいです。
「日本の旧耐震住宅(1981年以前に建築された建物)は1,250万戸あります。
そのうち、木造戸建住宅は1,000万戸あります。
その1,000万戸に住んでいる人はおよそ2,000万人。
大地震が起これば、そのうちの90%は、家の倒壊による圧死の惨状がまっています。
これは、日本の全人口の7人に1人が被害をうける計算になります。
阪神淡路大震災の悲劇を再び繰り返さないために、
早急に耐震住宅100%を実現しなければなりません。
年間の木造戸建住宅の着工戸数はおよそ40万戸。
すべてが建て替えられても、25年もかかります。
耐震住宅にするためには「建て替え」だけではなく、「耐震改修」も必要なのも事実です。
しかし、耐震等級2以上である長期優良住宅も新築全体の25%程度と、
住宅の耐震への意識は、なかなか浸透しないということは、
この住宅業界の大きな課題です。一方、一般の方にも、旧耐震の知識が不足しているのも事実です。
そして、2014年6月。政府が提唱した「国土強靭化基本計画」。
安倍政権がかかげる「強くしなやかな国づくり」、防災に強い国づくりにむけた基本計画です。
その「国土強靭化基本計画」のなかで、真っ先に掲げた目標。
1,250万戸以上ある1981年以前の建物、旧耐震住宅をなくし、
東京オリンピックの2020年までに耐震住宅を95%
という大きな目標を掲げました。
国が耐震住宅を95%にするという目標を掲げた今、「耐震住宅100%キャンペーン」は、
建設業界全体に対し、耐震性の高い木造住宅の建設を即し、
旧耐震で建設された建物の改築と改修を促すことを目的とします。」
これは理想論ではなく、具体的に進めるべきことです。
今回の決起集会では、冒険家の三浦雄一郎さんを耐震大使に迎え、
80歳を迎え、エベレスト登頂したという強靭なチャレンジ精神を
注入していただき、耐震100%を一人でも多くの方に広めようと
誓ってきました(*^_^*)
やっぱり
「家族みんなが笑顔で住み続けられる家 = 地震で倒れない安全で安心な家」
ですよね!
協賛204社
冒険家 三浦雄一郎氏
豊橋市 M様 資料請求ありがとうございます
2014.09.21
やっぱりカラフル
2014.09.23
recommend
-
-
みどころ
2024.10.31
-
-
外壁仕上げ
2024.10.16
-
-
耐震シェルター設置完了
2024.10.13
-
-
持ち出し
2024.10.03