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今と昔

2023.08.08

こんにちは。

 

 

 

さて、先日のブログにて

 

 

 

今と昔の耐震性能のお話に触れさせていただきました。

 

 

 

今回はこの2つの違いを詳しくお話させていただきます。

 

 

 

まず、1981年5月31日まで適用されていた「旧耐震基準」

 

 

 

これは、10年に一度の頻度で発生すると予想されている

 

 

 

”震度5程度”の揺れに対して家屋が大きな損傷を受けない

 

 

 

建物強さを求めています。

 

 

 

では、1981年6月1日以降に適用されている「新耐震基準」

 

 

 

これは、”震度6強~7程度”の揺れが起こった際でも

 

 

 

家屋が倒壊・崩壊しないことを基準としています。

 

 

 

実際、1995年に起こった阪神・淡路大震災では

 

 

 

「新耐震基準」で建てられた建物の7割超は軽微・無災害で

 

 

 

済んでおり、旧耐震基準と比較し大きな被害は免れたと

 

 

 

報告があったとされています。

 

 

 

しかし、旧・新関わらず6400万人超の犠牲者の約90%が

 

 

 

家屋の倒壊によって亡くなってしまいました。

 

 

 

これを受け、弊社kotoriが長年採用している「SE構法」が誕生しました。

 

 

 

記憶に新しい東日本大震災や熊本地震では、震度7の余震と本震

 

 

 

津波の直撃を受けたお家があります。

 

 

 

しかしSE構法で建てられた1227件のお家は全て構造被害0が確認されています。

 

 

 

いつか大きな地震が来ると言われ続けているこの愛知県。

 

 

 

大きな被害から大切な家族を守るためにも一度ご検討ください。

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