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kotoriで標準採用している木質繊維を用いた断熱材『ECOボード』。
断熱と気密に関しては一切、ビニールやテープ、コーキングなどの
経年による劣化と補修の難しさが懸念される化学製品を使用しません。
気密化の方法としては、ECOボード端4周を凹凸に加工し
隣り同士を嵌め込み、さらに外装の仕上げとして
ECOボードに直接モルタルを塗ることで気密性を高めています。
どんなに優れた外壁でも、紫外線や雪、雨、熱などいつかは劣化してしまいます。
そして同時に、断熱気密性能も低下していきます。
従来の木造住宅では、断熱気密材のメンテナンスを行う際は
外装材を全て取り外す必要がありますが
ECOボードを採用した建物では、断熱気密材の部分的な修復再生が可能です。
長期に渡って住み継げるお家を作るのであれば
メンテナンス性も考慮された素材を使うべきだと考えます。
皆様の快適なお家を間取りや動線だけでなく
性能から考えていきます。