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こんにちは。
来週から始まる豊川市での耐震シェルター設置工事。
シェルターは、弊社が新築物件に標準採用している
『耐震構法SE構法』の構造体を利用しています。
居住性やデザイン性が短所となる従来の耐震シェルターとは違い
居間や寝室として使用しやすい仕上がりとなります。
また、強度は国内の実験施設の最大荷重10トンにも耐えられることが
確認できており、実際の住宅に設置した状況下においては
少なくとも70キロニュートン(約7トン)までの荷重に
耐えられる性能を持っています。
工事は住宅の内部で施工を行い設置するので
基本的にお部屋の壁や柱・梁などは壊さずにそのまま活かします。
部屋自体は一回り小さくなりますが、木の質感が感じられる
安心で安全な空間が実現します。
市の無料耐震診断を受け、一定の数値以下の性能だと
認められた既存住宅については
設置に補助金を受けられる場合があるので
大地震に備えて耐震診断の受診と
耐震シェルターの設置をご検討いただければと思います。
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