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本日の前半戦は、昨日書いた見積図に従って、必要な材料の数量を拾い出しました
面積を計算しては単価を掛け、長さを計算しては単価を掛け、ひたすら計算あるのみです
後半戦は、屋根の詳細な納まり図を書きました。
防水に関する納まりを「雨仕舞い(あまじまい)」と呼びます。
断熱性能や気密性能も大事ですが、
多雨多湿の日本の建物ではまず、この雨仕舞いが最も大切です
外壁と屋根には、通気層といって、湿気がこもらないように空気が流れるようにする層があるのですが、
空気はしっかり通り抜けられるようにして、雨は入ってこないようにする、
1階の屋根と2階の壁が取りあう部分があると、いつも頭を悩ませるところです
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2015.09.11
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2015.09.12