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外壁の色は工程のあとの方で変更もできますが、
工事が始まってすぐに屋根と窓(サッシ)を取り付けるので、
御打合せの早い段階で外観の検討をします。
もちろん、外観のイメージを持ちながらプランを書かせて頂きます
屋根・外壁・窓・軒天の色と材料の組み合わせ
これが本当に難しいものです。
あまり色が多すぎるのは統一感がなくなるため、色は3色程度までとします
木材を使うと柔らかい印象でアクセントにもなるので、よく用います。
そうすると、あとは板金であれば濃い黒やグレー系、
塗り壁であれば木や板金の色を引き立てるための白。
この3色・素材をベーシックな組み合わせで用います
これを建築のボリュームや用途などに合わせて切り替えて使いますが、
それぞれの材料のバランスを間違えるとぱっとしない印象になり、
逆に、バランスがよければ、ベーシックな配色でもカチッとした印象を作れます
この組み合わせの追及が難しいのです
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2016.01.25
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2016.01.27