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外観の色・素材

2016.01.26

 

外壁の色は工程のあとの方で変更もできますが、

 

 

工事が始まってすぐに屋根と窓(サッシ)を取り付けるので、

 

 

御打合せの早い段階で外観の検討をします。

 

 

もちろん、外観のイメージを持ちながらプランを書かせて頂きます

 

 

屋根・外壁・窓・軒天の色と材料の組み合わせ

 

 

これが本当に難しいものです。

 

 

あまり色が多すぎるのは統一感がなくなるため、色は3色程度までとします

 

 

木材を使うと柔らかい印象でアクセントにもなるので、よく用います。

 

 

そうすると、あとは板金であれば濃い黒やグレー系、

 

 

塗り壁であれば木や板金の色を引き立てるための白。

 

 

この3色・素材をベーシックな組み合わせで用います

 

 

これを建築のボリュームや用途などに合わせて切り替えて使いますが、

 

 

それぞれの材料のバランスを間違えるとぱっとしない印象になり、

 

 

逆に、バランスがよければ、ベーシックな配色でもカチッとした印象を作れます

 

 

この組み合わせの追及が難しいのです

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