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長期優良住宅ステップ②

2013.04.25

こんばんは!

 

 

今日は昨日の続きで長期優良住宅のステップ②を

 

 

お話します!

 

 

長期優良住宅のスペックの内容の中の

 

 

≪耐震性≫についてです。

 

 

これは簡単に言うと

 

 

[地震に強い安心の家]ということです。

 

 

具体的には、①~③のどれかを満たすようにします。

 

 

①耐震等級2以上とすること

 

 

②大規模地震時の地上部分の各階の安全限界変形

 の高さに対する割合をそれぞれ1/40以下とする

 

 

③免震建築物とする。

 

 

どれかなので一つを満たせばよいのですが、

 

 

一般的によく使われるのが①の耐震等級2以上です。

 

 

そもそも耐震等級というのは

 

 

数百年に一度の大地震でも倒壊・崩壊しない。(震度6~7程度)

 

 

数十年に一度の中地震でも損傷しない。(震度5程度)

 

 

というのが基準で、

 

 

等級2は上記の1.25倍地震に抵抗できる。

 

 

等級3は上記の1.5倍地震に抵抗できる。ということになっています。

 

 

ですが基本的には等級の実証は構造計算をしていないと

 

 

明確に実証はできないので、結局は構造計算はしないと

 

 

いけませんよね。

 

 

ですので、長期優良住宅では耐震等級2

 

 

が標準になっています。

 

 

それでは耐震性は理解できましたか?

 

 

つづく

 

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