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staff blog

意外と大切な「設計GL」の設定

2019.04.26

こんにちは

 

昨日スタッフの間で「設計GL」について話をしていました。

 

お家を建てる時、外観についてなんとなく

 

こんなイメージにしたいと考えたりしませんか?

 

実は「設計GL」によって外観のイメージも変わります。

 

 

 

設計GLとは建物を建てる時に基準になる高さのことです。

 

例えば道路のマンホールなど高さが変動しない部分を±0として

 

そこからどのくらい上がったところに

 

家を建てるのかという基準になる高さが設計GLです。

 

 

 

設計GLが低めの現場は土留めの費用があまりかからなかったり、

 

フラットで重心の低いイメージです。

 

アプローチなどにあまり段差を設けたくない方や

 

バリアフリーでお考えの方などは低めの設定がいいと思います

 

 

 

逆に設計GLが高めの現場は、高台にあるように見えたり

 

玄関までのアプローチやお庭に高低差をつけることが出来ます

 

 

 

そして外観以外にも、例えば雨水がたまらないように

 

排水の勾配を考える時にも設計GLが関係します。

 

立地条件によって設定できる設計GLも異なりますが

 

とても大切なことです

 

 

 

さて、いよいよ10連休のスタートですね

 

今週は暖かい日が多く、雨も降ったお陰で

 

ラディッシュの芽がたくさん出てきました

 

 

明日から少し寒くなるそうなので

 

連休中に体調を崩さないよう気をつけたいですね

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