staff blog
こんにちは
昨日スタッフの間で「設計GL」について話をしていました。
お家を建てる時、外観についてなんとなく
こんなイメージにしたいと考えたりしませんか?
実は「設計GL」によって外観のイメージも変わります。
設計GLとは建物を建てる時に基準になる高さのことです。
例えば道路のマンホールなど高さが変動しない部分を±0として
そこからどのくらい上がったところに
家を建てるのかという基準になる高さが設計GLです。
設計GLが低めの現場は土留めの費用があまりかからなかったり、
フラットで重心の低いイメージです。
アプローチなどにあまり段差を設けたくない方や
バリアフリーでお考えの方などは低めの設定がいいと思います
逆に設計GLが高めの現場は、高台にあるように見えたり
玄関までのアプローチやお庭に高低差をつけることが出来ます
そして外観以外にも、例えば雨水がたまらないように
排水の勾配を考える時にも設計GLが関係します。
立地条件によって設定できる設計GLも異なりますが
とても大切なことです
さて、いよいよ10連休のスタートですね
今週は暖かい日が多く、雨も降ったお陰で
ラディッシュの芽がたくさん出てきました
明日から少し寒くなるそうなので
連休中に体調を崩さないよう気をつけたいですね
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