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こんにちは
本日も暑いくらいのお天気ですね
日差しも強いので、熱中症やマスク焼けなどにご注意ください
さて、暖かくなり自宅で飼っているメダカが産卵シーズンです
メダカが孵化するには、積算気温が250℃必要だと言われています。
例えば、25℃×10日ということです。
このところ気温の高い日が続き、たくさん赤ちゃんが生まれました~
元気にスイスイ泳ぐ姿に癒されます
まだまだコロナ禍。気軽に外出できるようになるのは、先になりそうですが、
身近に庭という自然があれば、大人も子供も癒され、日々楽しみや発見がいっぱいです。
新築して、せっかく屋外空間があるのであれば、
過ごしやすい庭、眺めていたい庭、心地よい庭など
ご家族の庭時間が増えるような空間がいいと思うのですが、
それには、建物との関係がとても重要になってきます
例えば、建物の配置や形状、配管経路、庭を含めた排水計画、照明計画など。
それによって、植えることが出来る庭木も変わります。
また、GL設定も重要です
(GL=グランドライン。またはグランドレベル。GL設定とは建物を建てる高さを決めること。)
GL設定によってアプローチ空間が魅力的になったり、
道路との高低差により室内のプライバシーを
確保することができる場合もあります。
以前、造園会社に勤めていた時、
GL設定を失敗しているなと感じた物件が時々ありました。
でも既に家が完成してしまっているので、
GLを変えることは出来ません。
GLを高くするにはどうしても費用がかかることが多いので、
配管の勾配さえクリアしていれば
「大体周りの土地がこの高さだからこれくらいにしておきますか」と
GL設定をする建築会社が多いように思いますが、
こういう風に建物をかっこよく見せるために、とか
アプローチ空間やお庭との関係性を考えると、など
いろいろな考えをもとに設定したGLが提案されるといいと思います。
長くなりましたが、そんなことも含めて、
「新築時に考えていればもっとこんな風に出来たのに・・・」
なんてことにならないよう
住宅の新築時に屋外空間について検討しておくことは、
とても重要だと思います
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