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こんにちは
先日の休日に家族で、常滑の『INAXライブミュージアム』に
出かけました。
焼き物の町、常滑ということで、敷地内には焼き物や土に関する展示が数多く
展示されていました。
大正時代に、土管を製造していた窯と建物
黄金に輝くサティス
その中で、私と妻が気になったのは、昔ながらの製法で作られた
版築の壁。
建物の外壁をよーく見ると、地層のように仕上げられていることが
分かると思います。
型枠を組んでから、下から順に壁材を一層ずつ
締め固めながら積み上げていくと、このような表情の壁が仕上がります。
古代中国では、城壁など大規模な建築で見られましたが、日本では
家屋の壁などにも使われています。
最近では、表情がとても面白いので、樹脂系の左官材料を使って
屋内でインテリアの一部として表現することもあります。
引用:有限会社トライズさん
いずれ、マッチしそうなお家があれば
ご提案を検討したいと思います。
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業者さん、職人さんへ、、、今日もありがとうございます。
2021.07.11
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西尾市SE構法『上町の家』外壁張。
2021.07.12