staff blog
こんにちは
先日、現在現場が毎日進行している蒲郡市の
「長期優良住宅」の認定書を受け取りに愛知県庁へ行ってまいりました。
愛知県庁といえば、城郭の屋根のような外観が印象的ですが、
入母屋屋根をのせた「帝冠様式」という建築様式で
和洋折衷型の日本独自の文化により造られた建物になります。
地上6階、地下1階のこの県庁の外壁は2階の窓下までを花崗岩張りで頑丈に見せ、
6階窓下までを愛知県が陶磁器の産地であることを示すため黄褐色色のタイルを使用し
6階の壁面には白色の磁器タイルを用いることでお城の城壁を想起させているそうです。
愛知県庁舎の隣にある名古屋市役所庁舎も同様に帝冠様式により
造られており、2つの建物どちらとも国の重要文化財に登録されています。
内部の見学もできるようなのでお時間がある方はぜひ立ち寄ってみても良いかもしれませんね。
prev.
新城市『稲木の家』造作および電気床下配線
2023.01.15
next.
人にも環境にもやさしい薪ストーブ
2023.01.17