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kotoriの断熱材

2023.11.17

こんにちは

 

 

 

kotoriでは、断熱材に透湿性と保湿性が高く、熱容量の大きい

 

 

 

ECOボードを採用しています。

 

 

 

『熱容量が大きい』と、どのようなメリットがあるのか?

 

 

 

下の動画をご覧ください。

 

 

 

 

参考:https://www.youtube.com/watch?v=cLA26llwVO0

 

 

 

3種類の同じ厚みの断熱材で比較実験をしてみた動画です。

 

 

 

断熱材の表面部分と裏面部分に温度センサーを設置して

 

 

 

太陽光線に見立てた赤外線ランプを照射。

 

 

 

それぞれの表面温度(屋外)と裏面温度(屋内)の変化を調べます。

 

 

 

ECOボードの熱伝導率は0.0469W/m・K。

 

 

 

ロックウールの熱伝導率は0.038W/m・K。

 

 

 

石油系断熱材(動画の仕様はEPS1号)の熱伝導率は0.0299W/m・K。

 

 

 

一般的に断熱材の性能を現す『熱伝導率』(より小さい数字が高性能)では

 

 

 

他の断熱材にわずかに劣るはずのECOボードですが

 

 

 

他をはるかに上回る伝導時間の長さ(熱の伝わり難さ)を誇っています。

 

 

 

伝導時間は、例え同じ熱伝導率の断熱材でも、その断熱材が持つ熱容量によって異なり

 

 

 

この『熱容量(ρ・c)』を鑑みた性能値のことを、『熱伝導率(W/m・K)』を『熱容量』で割った値

 

 

 

『温度伝導率(λ/ρ・c)』と呼びます。

 

 

 

※λ=熱伝導率、ρ=密度、c=比熱

 

 

 

日本では何故かあまり話題に上がりませんが、断熱材の本質に関わる

 

 

 

重要な性能値となります。

 

 

 

本当に『夏涼しく冬暖かいお家』を実現させたいと考えられている方は

 

 

 

ぜひ私達にご相談ください。

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