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こんにちは。
この季節、花粉に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
同じくらい、春の風に乗って運ばれてくるもので厄介なのが
黄砂ですよね。
本日は、花粉、黄砂とも多く飛散しているようです。
黄砂は、タクラマカン砂漠やゴビ砂漠から強風によって舞い上がった砂塵が
そのまま風に乗って日本に運ばれてきたもので
PM2.5や、埃、ダニなども一緒に運ばれてくることもあるので
人によってはアレルギー症状を発症するケースもあります。
古くは中国(南部)では、風の影響で主に北東方向から黄砂が吹き込んできたため
これが鬼門(北東)に玄関を設けてはならないとされる由縁となったようです。
大きさとしては、花粉が大体直径30~40μmに対して
黄砂はおよそ4μmなので
通常の24時間換気のフィルターや、花粉対応のフィルターでは
防ぐことが難しいです。
私達がおすすめしているダクトレスタイプの熱交換型換気扇では
PM2.5(大きさ2.5μm以下)対応のフィルターも設置が可能なので
気になる方は取付を検討されてみてはいかがでしょうか。