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こんばんは
今日は家づくりで出てくる本体工事以外の諸経費についてお話しようと思います。
まずは、税金のこと。
税金っていろいろ種類があってわかりにくいので住宅取得に際して
大きく5つのかかる税金について説明しようと思います。
①不動産所得税:不動産の所得に際しかかる県税です。
②登録免許税:不動産に関する登記(変更、抹消等を含む)の際にかかる国税です。
③印紙税:契約書などに印紙を貼付消印して納付する国税です。
契約書に記載された金額に応じて税額が決められています。
➃固定資産税:土地、家屋等の不動産を所有しているときにかかる市町村税です。
⑤都市計画税:都市計画区域内(市街化調整区域内)に不動産を所有しているときにかかる市町村税です。
基本的にこの5つが住宅取得に際し、関わってくる税と言えます。
※贈与がある場合は贈与税も関わってきます。
ただ金額というと、長期優良住宅にすると優遇されるものもあります。
①不動産所得税控除額が一般住宅の場合1200万円までに対し
長期優良住宅の場合1300万円まで拡大されます。
②登録免許税率が一般住宅が0.15%に対し長期優良住宅は0.1%に軽減されます
➃固定資産税が一般住宅が新築時3年間は1/2減額に対し
長期優良住宅は新築時5年間1/2減額になります
※贈与税は一般住宅は500万円まで非課税に対し長期優良住宅は1000万円まで非課税
(ただし2014年12月31日まで)
というような優遇もございますので諸経費も少なくすることもできるんですよ。
次回は税金以外にかかる諸経費についてです!!