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モジュール

2024.06.22

こんにちは。

 

 

 

建物のプランニングをする際には

 

 

 

普通、9.1㎜角のグリッドの付いた用紙を使います。

 

 

 

 

 

 

日本の木造住宅の多くは『尺貫法』をもとに考えられているので

 

 

 

3尺(約910㎜)の1/100スケールである91㎜方眼用紙を使ってラフプランを考えます。

 

 

 

2桝で910×1820なので畳1枚分。

 

 

 

3桝×4桝で6帖のお部屋が描けます。

 

 

 

大変便利なのですが、あまりグリッドに頼りすぎるのも、実は良くないと

 

 

 

考えています。

 

 

 

考えた間取りに、実際の家具等の寸法を配置してみると良く分かるのですが

 

 

 

微妙に実際の通路幅が狭くなってしまったり

 

 

 

微妙なデッドスペースが出来てしまいます。

 

 

 

そんな時は、部分的に1尺(約303㎜)、あるいは半尺(約150㎜)大きくしたり小さくしながら

 

 

 

調整をかけるようにしています。