熱伝導率と温度伝導率

2024.07.24

こんにちは。

毎日毎日、暑いですね。。。

先日、築40年ほど前に建てられた建物に住むご近所さんと

お話しする機会がありました。

ここのところ、エアコンの電源を切ることがなく

設定温度は何と22℃に設定されているそうですが

それでも室内は、とても暑いそうです。

40年前というと、断熱材を入れている住宅自体がまだ少ない時代ですが

その建物は壁と天井に断熱材を30㎜ずつ、入れているそうです。

厚みだけで言えば、現在建てられる住宅の凡そ1/4～1/8でしょうか。

土壁のように熱容量が大きいわけでもないので、非常に

『温めやすく、冷めやすい』環境だと言えます。

年々、厳しくなっていく夏場の気温。

快適に過ごすためには、断熱材に小さい熱伝導率と温度伝導率が

求められますが、残念ながら従来の断熱材では、温度伝導率に関しては

性能が発揮できません。

温度伝導率について詳しい解説はコチラ→https://www.kotori-5to6.com/sekkei/54727.html

来月始め、３日(土)と４日(日)に開催される構造、断熱見学会場では

熱伝導率と温度伝導率の両方の性能を兼ね備えた断熱材『ECOボード』が採用されているので

実際の性能を肌で感じ取ることができます。

１時間あたり１組限定と予約枠には限りがありますので

ぜひ、お早目にお問合せください。

豊橋市西高師町の家見学会ご予約ページ

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