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こんばんは
今日からGW終わりの仕事はじめの方が多かったのではないでしょうか。
そんな本日はインターネットで
「愛知 耐震等級3」と調べてみました。
そうすると、いろんな愛知県の建築会社さんが出てきたのですが
ほとんど「耐震等級3 相当」という言葉が多いです。
「耐震等級3」 と 「耐震等級3相当」って何が違うの?
(耐震等級で最高等級が3)
と思いませんか?
今日は「相当?」についてお話したいと思います。
まず認識として
「耐震等級3相当」とは「耐震等級3」ではない!!
ということを頭に入れておいてください。
そもそも「耐震等級3」というのは構造計算をし、計算書や図面を
指定確認検査機関(第三者機関)に申請し、厳しい審査をされたのち、
合格して初めて耐震等級3となります。
よって、「耐震等級3相当」とは申請していないからこそ「相当」
ということで、簡単に言えば自称ということです。
自称ということは構造計算がしてあるのか、してないのかが
明確ではないということも言えますね!
それでは耐震等級の意味がないと考えていますのでkotori では申請含め、
「全棟耐震等級3」にさせていただいております。
そのあたりも建築会社さんを選ばれる要素の一つになりますね!
※ちなみに長期優良住宅での規定は耐震等級2以上です。
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「豊川市 N様」 「豊川市 I様」 「豊川市 Y様」 ありがとうございました
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2015.05.07